〔東京石油〕中東産原油、WTI安受け続落=下げ幅拡大(5日)
2018年12月5日
中東産(ドバイ)原油は続落。終値は、中心限月2019年5月先ぎりが前日比560円安の4万1890円、ほかは620~930円安。日中立ち会いは、ニューヨーク原油(WTI)相場が、東京市場の前日大引け水準を下回って取引されていたことから、安寄りした。その後も、軟調に推移するWTIを眺め、水準を切り下げた。 石油製品(バージ)も下落。ガソリンが750~1080円安、灯油は490~790円安。 中京石油(ローリー)は、ガソリンの1、4月きりが1010~5800円安、灯油は当ぎりが変わらず。(了)
[時事通信社]
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