〔東京石油〕中東産原油、WTI安受け4日続落=製品も安い(7日)
2018年12月7日
中東産(ドバイ)原油は4営業日続落。終値は、中心限月2019年5月先ぎりが前日比1070円安の4万0690円。ほかは1110~1190円安。日中立ち会いは、前日のニューヨーク原油(WTI)相場が石油輸出国機構(OPEC)の減産量などの発表見送りを受けて下落した流れを引き継ぎ、売りが先行して始まった。その後は、軟調なWTIを映し、水準を切り下げた。 石油製品(バージ)は安い。ガソリンが390~740円安、灯油が1160~1380円安。中京石油(ローリー)は、約定したガソリン当ぎりと5月きりが4000~4010円安、灯油2月きりが10円高。(了)
[時事通信社]
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