〔東京石油〕中東産原油、NY水準切り上げ受け3日ぶり反発=製品も上伸(26日)
2019年3月26日
中東産(ドバイ)原油は3営業日ぶりに反発。終値は、中心限月8月先ぎりが前日比440円高の4万4660円、他限月は120~440円高。日中立ち会いは、ニューヨーク原油(WTI)相場が、前日の東京市場大引け時を上回っていたことから、買いが先行して始まった。その後は、WTI、円相場ともに小動きで決め手を欠き、狭いレンジで推移した。 石油製品(バージ)も上伸。ガソリンが490~630円高、灯油は480~630円高。新ポ10月きりは、ガソリンが発会値(5万5330円)比110円高の5万5440円、灯油は発会値(6万0770円)比130円高の6万0900円で取引を終えた。 中京石油(ローリー)は、ガソリン、灯油ともに取引が成立しなかった。(了)
[時事通信社]
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