〔東京石油〕中東産原油、WTI安映し3日ぶり反落=製品も安い(28日)
2019年3月28日
中東産(ドバイ)原油は3営業日ぶりに反落。終値は、中心限月8月先ぎりが前日比580円安の4万4520円、ほかが90~610円安。日中立ち会いは、前日のニューヨーク原油(WTI)相場が米原油在庫の増加を嫌気して下落したことから、安寄りした。その後は、WTIの軟調推移や円相場の引き締まりを背景に下げ幅を拡大し、売りが一巡した午後はもみ合いとなった。 石油製品(バージ)は原油になびき安い。ガソリンが500~700円安、灯油は550~770円安で大引けた。 中京石油(ローリー)は、唯一約定したガソリンの当ぎりが1000円安。(了)
[時事通信社]
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