〔東京エネルギー〕原油、WTI安受け3日続落=電力は西日中ロード約定(31日)
2019年10月31日
中東産(ドバイ)原油は3営業日続落。終値は、中心限月2020年3月先ぎりが前日比470円安の3万7780円、他限月が10~520円安。日中立ち会いは、ニューヨーク原油(WTI)相場が米原油在庫増を受けて下落した流れを引き継ぎ、売りが先行して始まった。その後、WTIの戻りを眺め下げ幅を縮小したが、大引けにかけて上値を抑えられた。 石油製品(バージ)は原油につれ安。ガソリンが480~850円安、灯油は450~570円安で取引を終えた。 中京石油(ローリー)は、約定したガソリン期先2限月の終値がともに700円高。 電力は、西エリアの日中ロード20年3月きりの取引が成立し、64銭安の8円50銭で大引けた。出来高は11枚。(了)
[時事通信社]
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