商品先物取引会社の情報はコモディティニュース

Comodity News コモディティニュース

  • トップページ
  • 初心者講座
  • 商品先物会社情報
  • マーケットニュース
  • 会社別ニュース
  • ブログ
  • 手数料ランキング
  • タイアップ企画
  • キャッシュバック情報
  • 金ミニ情報
  • サポート体制
  • 運営会社

今月の特集 商品先物ウォッチ!

〔NY金〕4日ぶり反発、2749.70ドル(5日)

2024年11月5日

 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米大統領選の結果待ちで様子見ムードが強い中を、対ユーロでのドル安を手掛かりに4営業日ぶりに反発した。中心限月12月物の清算値(終値に相当)は前日比3.50ドル(0.13%)高の1オンス=2749.70ドル。  この日の外国為替市場では、ドルがユーロに対し下落。ドル建てで取引される商品の割安感が生じ、金は買いが優勢となった。  金消費大国である中国の経済指標が堅調だったことも相場を支えた。財新/S&Pグローバルが発表した10月の中国サービス部門購買担当者景況指数(PMI)は52.0となり9月(50.3)から上昇。3カ月ぶりの高水準を付けた。  一方、5日に全米各地で投票が始まった米大統領選では、民主党のハリス副大統領と共和党のトランプ前大統領が大接戦を展開している。政治サイト「リアル・クリア・ポリティクス」の各種世論調査のまとめによると、投票前日の4日夜時点の全米平均支持率は、ハリス氏が48.7%、トランプ氏は48.6%と互角だったものの、複数の賭けサイトでは4日時点で、トランプ氏の勝率がハリス氏をリードしていた。米大統領選の先行きに不透明感がくすぶる中、様子見姿勢も強かった。  開票は米時間5日夜から始まるが、結果が判明するまでに数日かかる可能性もあり、市場参加者の間では、大統領選の行方に対する不確実性の高まりが相場を下支えるとの見方がある一方、大統領選の結果が明確になれば、相場は2800ドルまで上昇する可能性があるとの声もあり、一段高を見込む向きが多い。

[時事通信社]
h
その他のニュース
表示情報に関するご注意

Copyright © Commodity News. All rights reserved.