金、円高映し反落=引けにかけ下げ幅縮小―東京貴金属(11日)
2012年4月11日
金は反落。中心限月の2013年2月先ぎりは前日比8円安の4324円、他限月は同2~8円安で取引を終えた。日中立ち会いは為替が円高に振れたため、手じまい売りが先行して始まった。その後も売り物に押される展開となったが、ニューヨークの時間外相場が水準訂正の動きを見せたことから、大引けにかけ下げ幅を縮めた。
銀も円高を眺め同80~1円50銭安。6月きりは約定なし。
白金は同107~119円安と反落。円高や景気減速に伴う需要減に対する懸念から手じまい売りが優勢となった。パラジウムも売られ、同33~44円安で取引を終えた。(了)
[時事通信社]
銀も円高を眺め同80~1円50銭安。6月きりは約定なし。
白金は同107~119円安と反落。円高や景気減速に伴う需要減に対する懸念から手じまい売りが優勢となった。パラジウムも売られ、同33~44円安で取引を終えた。(了)
[時事通信社]
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