金と白金、NY時間外安眺め続落=銀、パラジウムはまちまち―東京貴金属(17日)
2012年4月17日
金は小幅続落。中心限月の2013年2月先ぎりは前日比6円安の4271円で引けた。日中立ち会いは、ニューヨーク金時間外相場高を受けた手じまい買いに、堅調に始まった。しかしその後、時間外相場が為替のドル高・ユーロ安を眺めて水準を下げたことを反映し、マイナス圏に沈んだ。他限月の終値は同4~7円安。
銀は方向感を欠き、小幅まちまち。終値は同30銭安~10銭高。期中10月きりは出合いがなかった。
白金は同11~21円安と続落。高寄り後、NY時間外相場安や金の軟化を受けて値を消した。
パラジウムは同7円安~16円高とまちまち。10月きりは出合いがなかった。(了)
[時事通信社]
銀は方向感を欠き、小幅まちまち。終値は同30銭安~10銭高。期中10月きりは出合いがなかった。
白金は同11~21円安と続落。高寄り後、NY時間外相場安や金の軟化を受けて値を消した。
パラジウムは同7円安~16円高とまちまち。10月きりは出合いがなかった。(了)
[時事通信社]
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