金、NY高受け反発=白金はあと引き締まる―東京貴金属(20日)
2012年4月20日
金は軒並み反発。中心限月の2013年2月先ぎりは、前日比19円高の4327円で取引を終えた。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場の上昇を受け、買い戻しが先行して始まった。その後は、手掛かり材料難からもみ合いとなったが、大引けにかけては、NY金時間外相場の上昇を映し、堅調に推移した。他限月の終値は、同16~22円高。
銀は海外高を背景にしっかり。終値は、出合いのなかった10、12月きりを除き、同変わらず~1円30銭高。
白金は総じて小反発。NY安を眺めた売りに続落して始まった。その後はNY時間外高や金の上昇を受けた買いが入り、プラス圏に引き締まる限月が相次いだ。終値は、期近6月きりの同2円安を除き、同5~8円高。
パラジウムは同9~24円高と堅調。(了)
[時事通信社]
銀は海外高を背景にしっかり。終値は、出合いのなかった10、12月きりを除き、同変わらず~1円30銭高。
白金は総じて小反発。NY安を眺めた売りに続落して始まった。その後はNY時間外高や金の上昇を受けた買いが入り、プラス圏に引き締まる限月が相次いだ。終値は、期近6月きりの同2円安を除き、同5~8円高。
パラジウムは同9~24円高と堅調。(了)
[時事通信社]
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