金、海外安と円高受け反落=白金も安い―東京貴金属(23日)
2012年4月23日
金は反落。中心限月2013年2月先ぎりは前週末比28円安の4299円、他限月は同17~28円安で取引を終えた。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物の時間外相場が先週末の東工取の取引終了時の水準を下回っていたため、手じまい売り優勢で始まり、その後も為替が円高方向に振れたことが嫌気され、売りが膨らんだ。円高一服を映して下げ渋る場面も見られたが、引けにかけて再び円が買われ、売り直された。
銀は海外安を受けて下落、同80銭安~変わらずで終わった。
白金も同26円~34円安と下押す。NY時間外安、金先物安を眺め、手じまい売りが広がった。パラジウムは同7円~32円高と上伸。(了)
[時事通信社]
銀は海外安を受けて下落、同80銭安~変わらずで終わった。
白金も同26円~34円安と下押す。NY時間外安、金先物安を眺め、手じまい売りが広がった。パラジウムは同7円~32円高と上伸。(了)
[時事通信社]
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