金、NY高受け3日ぶり反発=白金は値を消す―東京貴金属(25日)
2012年4月25日
金は3営業日ぶり反発。中心限月の2013年2月先ぎりは前日比38円高の4303円、他限月は同35~38円高で終了した。日中立ち会いは、ニューヨーク相場高を受けた手じまい買いに高寄りしたが、その後は円安進行の一服やNY時間外の軟化が嫌気され、全般やや伸び悩んだ。新ポ4月きりは4307円で発会し、4304円で終了した。
銀は約定された10月きり以降が海外高を受けて小じっかり。終値は同40銭~70銭高。新ポ4月きりは発会値比40銭安の80円20銭で終了。
白金は6月当ぎりの同4円高を除き、同2~5円安と3日続落。金相場高を眺めて反発して始まったものの、NY時間外相場が値を消したことを受けてマイナス圏に沈んだ。新ポ4月きりの終値は発会値比40銭安の80円20銭。
パラジウムは同7円安~変わらずとおおむね軟調。10月きりは出合いがなかった。新ポ4月きりは発会値比13円安の1750円で引けた。(了)
[時事通信社]
銀は約定された10月きり以降が海外高を受けて小じっかり。終値は同40銭~70銭高。新ポ4月きりは発会値比40銭安の80円20銭で終了。
白金は6月当ぎりの同4円高を除き、同2~5円安と3日続落。金相場高を眺めて反発して始まったものの、NY時間外相場が値を消したことを受けてマイナス圏に沈んだ。新ポ4月きりの終値は発会値比40銭安の80円20銭。
パラジウムは同7円安~変わらずとおおむね軟調。10月きりは出合いがなかった。新ポ4月きりは発会値比13円安の1750円で引けた。(了)
[時事通信社]
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