金、円高など受け続落=銀、白金も軟調―東京貴金属(1日)
2012年5月1日
金は続落。中心限月の2013年4月先ぎりは、前営業日比19円安の4278円で取引を終えた。日中立ち会いは為替相場の円高・ドル安を受け、寄り付きから買方の手じまいなどが先行。大引けにかけても、ニューヨーク金時間外の伸び悩みや円高進行を眺めて水準を切り下げた。他限月の終値は、同17~21円安。
銀は海外安と円高を映し小安い。終値は、同10~80銭安。
白金は同43~69円安と軒並み下落。NY相場や金の下落を背景に、買方が手じまいに動いた。
パラジウムは小じっかり。終値は、約定された8月きりと期先2限月が同1~6円高。(了)
[時事通信社]
銀は海外安と円高を映し小安い。終値は、同10~80銭安。
白金は同43~69円安と軒並み下落。NY相場や金の下落を背景に、買方が手じまいに動いた。
パラジウムは小じっかり。終値は、約定された8月きりと期先2限月が同1~6円高。(了)
[時事通信社]
その他のニュース