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小幅続伸=様子見ムード広がる〔NY金〕(15日)

2012年6月16日

 【ニューヨーク時事】週末15日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、様子見ムードが広がる中、欧米の追加金融緩和への期待などから買われ、小幅続伸した。中心限月8月物は前日終値比8.50ドル高の1オンス=1628.10ドルで終了した。
 追加金融緩和政策をめぐる思惑が広がる中、欧州中央銀行(ECB)や日銀、イングランド銀行(英中央銀行)は、ギリシャ再選挙後に資金供給をする用意があると表明した。これを受けて、インフレヘッジとしての金の魅力が高まったことから、相場は買いが優勢となった。
 ただ、週末に行われるギリシャ再選挙や、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)をにらんで様子見ムードも広がり、買いの勢いは乏しく、上値は限定的にとどまった。
 PFGベストのブローカー、マイク・デーリー氏は「ギリシャ再選挙やFOMCを控えて、相場は神経質。追加金融緩和の期待は高まっているものの、期待先行で金塊を買う投資家は少ない」と指摘した。
 金塊現物相場は午後1時46分現在、7.40ドル高の1626.90ドル。(了)
[時事通信社]
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