金、NY高受け反発=白金は続伸―東京貴金属(18日)
2012年6月18日
金は反発。中心限月の2013年4月先ぎりは前週末比11円高の4138円、他限月は同10~12円高で終了した。日中立ち会いは、ニューヨーク時間外相場の下落を嫌気して軒並み安寄りしたものの、直後に同時間外相場の下げ渋りを眺めてプラス圏に切り返した。買い一巡後は利食い売りに水準を下げ、もみ合いに移行した。
銀は同50銭安~20銭高と終日小動き。期中10月きりは出合いがなかった。
白金は4営業日続伸。NY時間外高になびいて高寄りした後も大きく値を伸ばしたが、買い一巡後は上げ幅を削った。終値は同16~25円高。
パラジウムは同15円安~2円高とまちまち。8月きりは約定されなかった。(了)
[時事通信社]
銀は同50銭安~20銭高と終日小動き。期中10月きりは出合いがなかった。
白金は4営業日続伸。NY時間外高になびいて高寄りした後も大きく値を伸ばしたが、買い一巡後は上げ幅を削った。終値は同16~25円高。
パラジウムは同15円安~2円高とまちまち。8月きりは約定されなかった。(了)
[時事通信社]
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