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7日ぶり反落〔NY金〕(18日)

2012年6月19日

 【ニューヨーク時事】週明け18日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、対ユーロでのドル高を受けた売りや利益確定の売りに押され、7営業日ぶりに反落した。中心限月8月物は前週末終値比1.10ドル安の1オンス=1627.00ドルで終了した。
 週末17日に行われたギリシャの再選挙では、財政緊縮策を推進する党派が勝利した。しかし、スペインの金融システム不安がくすぶる中、同国の10年物国債利回りの上昇を背景に欧州景気、債務問題の先行きに警戒感が広がり、ユーロが対ドルで売りに転じた。これを受けて、ドル建てで取引される金塊などの割高感が生じ、売り圧力となった。
 ここ最近の上昇の反動で利益確定の売りやケイ線筋の売りも出やすかったとの見方もあった。
 ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)や20カ国・地域(G20)首脳会議などを控えて、結果を見極めたいとの見方も広がったことから、ニューヨーク市場での相場の動きは限定的だった。
 金塊現物相場は午後1時48分現在、2.045ドル高の1628.945ドル。(了)
[時事通信社]
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