金、NY高受け4日ぶり小反発=白金は5日ぶり上昇―東京貴金属(25日)
2012年6月25日
金は4営業日ぶりに小反発。中心限月の2013年4月先ぎりは、前週末比6円高の4057円で取引を終えた。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場の上昇を受けて売方の手じまいなどが先行して始まったが、円相場の引き締まりやNY時間外の伸び悩みを眺め、大引けにかけて上げ幅を削った。他限月の終値は同5~7円高。
銀は海外安を映し、小幅安。終値は、出合いのなかった10月きりを除き、同20銭~1円70銭安。
白金は同22~28円高と5営業日ぶりに反発。NY時間外の堅調地合いや金相場の上昇を眺め、買い戻しなどが優勢となった。
パラジウムの終値は、同1~16円高。8、12月きりは約定されなかった。(了)
[時事通信社]
銀は海外安を映し、小幅安。終値は、出合いのなかった10月きりを除き、同20銭~1円70銭安。
白金は同22~28円高と5営業日ぶりに反発。NY時間外の堅調地合いや金相場の上昇を眺め、買い戻しなどが優勢となった。
パラジウムの終値は、同1~16円高。8、12月きりは約定されなかった。(了)
[時事通信社]
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