金、白金とも急反落=NY時間外安眺めほぼ安値引け―東京貴金属(23日)
2012年7月23日
金は反落。中心限月の2013年6月先ぎりは前週末比46円安の3958円、他限月は同45~47円安で終了した。日中立ち会いは、欧州債務危機の再燃を背景に、ニューヨーク金が時間外取引で下落したことが嫌気され、安寄りした。その後も同時間外の下げに追随して下げ幅を広げ、引け際には一段安となり、いずれも安値かその周辺で大引けた。
銀は期中以降が同40銭~1円70銭安と下落。小幅安で始まり、手じまい売りに下げ足を速めた。8月当ぎりは同変わらず、10月きりは出合いがなかった。
白金は急反落。NY安を受けて安寄りし、その後も同時間外安を眺めてジリ下げとなり、安値圏で引けた。終値は同77~84円安。
パラジウムは同7~45円安と総じて反落した。(了)
[時事通信社]
銀は期中以降が同40銭~1円70銭安と下落。小幅安で始まり、手じまい売りに下げ足を速めた。8月当ぎりは同変わらず、10月きりは出合いがなかった。
白金は急反落。NY安を受けて安寄りし、その後も同時間外安を眺めてジリ下げとなり、安値圏で引けた。終値は同77~84円安。
パラジウムは同7~45円安と総じて反落した。(了)
[時事通信社]
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