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　金は５営業日続伸。中心限月の２０１３年６月先ぎりは前営業日比９円高の４０８６円、他限月は同８～１０円高で取引を終了した。日中立ち会いは前週末のニューヨーク金先物相場高を映し、手じまいや強気の買いが先行して始まったが、その後はＮＹ時間外の伸び悩みを眺めた利食い売りに、次第に上げ幅を縮小した。
　銀は海外高を背景に、同２０銭～１円２０銭高と３日続伸。
　白金は３日ぶりに反落。同６～２５円安で大引けた。ＮＹ高や金先物高に追随して高寄りしたが、ＮＹ時間外の軟化を映しマイナス圏に引き緩んだ。
　パラジウムは同９円安の１３年６月先ぎりを除き、出合いのあった８、１０、２月きりが同３～１２円高。（了）
［時事通信社］