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今月の特集 商品先物ウォッチ!

5日ぶり反落〔NY金〕(31日)

2012年8月1日

 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米欧主要中銀の政策決定を控え市場の様子見姿勢が強まる中、利益確定売りが優勢となったことから、5営業日ぶり反落した。中心限月の12月物は、前日終値比9.40ドル安の1オンス=1614.60ドルで取引を終了した。
 朝方の金相場は比較的堅調に推移。この日から2日間の日程で始まった米連邦公開市場委員会(FOMC)や週後半に予定されている欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控え、最近の軟調な米経済指標や欧州債務不安を背景に、何らかの対策が打ち出されるとの期待感からインフレヘッジの役割を持つ金は買われた。また、外為市場では対ユーロでドル安が進行し、ドル建ての金相場は相対的な割安感からも買われ、寄り付き直後の電子取引では一時、1631.60ドルと中心限月として6月19日以来1カ月半ぶりの高値まで上昇した。
 しかしその後は、FOMCの結果を見極めたいとの模様眺めムードが一段と強まったほか、前日までの上昇を受けた利益確定売りやポジション調整の売りが目立ったことから金相場は反転・下落基調となり、そのままマイナス圏で取引を終えた。
 金塊現物相場は午後1時43分現在、8.70ドル安の1613.10ドル(了)
[時事通信社]
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