金、NY安受け4日続落=銀、白金族も安い―東京貴金属(3日)
2012年8月3日
金は4営業日続落。中心限月の2013年6月先ぎりは、前日比38円安の4013円で取引を終えた。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場の急落を受け、買方の手じまいなどが先行して始まった。その後、今夜の米雇用統計発表を控えて見送りムードが強まる中、NY時間外の堅調推移と円相場の引き締まりの強弱両材料が綱引きとなり、もみ合いが続いた。他限月の終値は同35~38円安。
銀は海外安を映し軟調。終値は、出合いのなかった10、12月きりを除き、同90銭~1円80銭安。
白金は同42~48円安と3日続落。NY安や金の下落を眺め、手じまい売りなどが優勢となった。
パラジウムの終値は同32~61円安。10、12月きりは約定されなかった。(了)
[時事通信社]
銀は海外安を映し軟調。終値は、出合いのなかった10、12月きりを除き、同90銭~1円80銭安。
白金は同42~48円安と3日続落。NY安や金の下落を眺め、手じまい売りなどが優勢となった。
パラジウムの終値は同32~61円安。10、12月きりは約定されなかった。(了)
[時事通信社]
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