金、NY時間外高映し反発=白金も上伸―東京貴金属(9日)
2012年8月9日
金は反発。中心限月の2013年6月先ぎりは前日比25円高の4086円、他限月は同25~29円高で取引を終えた。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場の上昇を映し、手じまい買い先行で始まった。その後も、強含みに推移するNY時間外相場を眺め、堅調な地合いが継続した。
銀は同時間外高に追随して続伸。10月きりの同20銭安を除き、同70銭~80銭高で引けた。
白金も軒並み上伸。終値は同30~44円高。NY高や金先物の上昇を見た手じまい買いに高寄りした後も、同時間外が水準を切り上げたのにつれ、上げ幅を拡大した。
パラジウムの終値は同変わらず~12円高。10、12月きりは約定されなかった。(了)
[時事通信社]
銀は同時間外高に追随して続伸。10月きりの同20銭安を除き、同70銭~80銭高で引けた。
白金も軒並み上伸。終値は同30~44円高。NY高や金先物の上昇を見た手じまい買いに高寄りした後も、同時間外が水準を切り上げたのにつれ、上げ幅を拡大した。
パラジウムの終値は同変わらず~12円高。10、12月きりは約定されなかった。(了)
[時事通信社]
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