金、NY高受け反発=白金は軟調―東京貴金属(13日)
2012年8月13日
金は反発。中心限月2013年6月先ぎりは前営業日比8円高の4090円、他限月は同7~12円高で取引を終えた。日中立ち会いは、先週末10日のニューヨーク金先物が上昇したのを受け、手じまい買いが先行して始まった。その後は、動意薄の展開が続く中、NY時間外相場の上伸を眺め、やや上げ幅を広げた。
銀はNY時間外高を映し、同20銭~50銭高と小反発。期中2限月は夜間取引で約定され、12月きりが同20銭安、2月きりは同20銭高。
白金は同20~24円安と続落。NY安を背景に、手じまい売りが先行して始まった。その後、NY時間外相場が東工取の取引開始時点の水準を下回って推移する中、軟調な展開だった。パラジウムは8月当ぎりが同5円高、6月先ぎりが同10円高。夜間で約定された2月きりは同5円安。他限月は出合いがなかった。(了)
[時事通信社]
銀はNY時間外高を映し、同20銭~50銭高と小反発。期中2限月は夜間取引で約定され、12月きりが同20銭安、2月きりは同20銭高。
白金は同20~24円安と続落。NY安を背景に、手じまい売りが先行して始まった。その後、NY時間外相場が東工取の取引開始時点の水準を下回って推移する中、軟調な展開だった。パラジウムは8月当ぎりが同5円高、6月先ぎりが同10円高。夜間で約定された2月きりは同5円安。他限月は出合いがなかった。(了)
[時事通信社]
その他のニュース