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3日ぶり反発〔NY金〕(15日)

2012年8月16日

 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米追加金融緩和観測の再燃を受けて買われ、3営業日ぶりに反発した。中心限月12月物は前日終値比4.20ドル高の1オンス=1606.60ドルで終了。電子取引のレンジは、1592.10~1608.80ドルだった。
 相場は引き続き夏期休暇時期に伴い薄商いで、狭いレンジ内での取引となった。早朝から外国為替市場でドル高・ユーロ安が進行したため、ドル建て商品の金は割高感を受けて売られ、相場は安寄り。ただその後切り返し、プラス圏に浮上した。米労働省が朝方発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前月比横ばいとなり、前年同月比の伸び率は1年半ぶりの低水準にとどまった。これを受けて後退していた追加金融緩和への期待が再燃し、金相場を押し上げた。金相場は電子取引で一時1608.80ドルの高値まで上昇し、その後はこう着商状となった。
 金塊現物相場は午後1時57分現在、5.05ドル高の1604.695ドル。(了)
[時事通信社]
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