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　金は３日ぶりに反発。中心限月２０１３年６月先ぎりは前日比２３円高の４０９４円、他限月は同２２～２４円高で大引けた。日中立ち会いは、１５日のニューヨーク金先物の上昇を受け、手じまい買いが先行して始まった。その後も、円相場の緩みを眺め、上げ幅を拡大させた。
　銀はまちまちで始まった後、ＮＹ時間外高を映し、同２０～６０銭高と堅調。１２月きりは出合いがなかった。
　白金は同８～１２円高と続伸。安寄り後、ＮＹ時間外相場の上伸を眺めて買い戻され、切り返した。パラジウムは同５円安～１３円高とまちまち、期中２限月は約定されなかった。（了）
［時事通信社］