金、反発後もみあい=白金は続落―東京貴金属(29日)
2012年8月29日
金は反発。中心限月の2013年6月先ぎりは、前日比18円高の4223円で取引を終えた。日中立ち会いは、ニューヨーク金時間外相場の引き締まりを受け、売方の手じまいなどが先行して始まった。ただ、その後は同時間外が小幅な値動きを繰り返したことから、大引けにかけてもみ合いが続いた。他限月の終値は、同17~19円高。
銀は期先が買い戻しに反発。終値は、出合いのなかった12月きりを除き、同変わらず~40銭高。
白金は同25~29円安と続落。NY安を眺め、手じまい売りなどが優勢となった。
パラジウムの終値は、同14~29円安。10月当ぎりは約定されなかった。
新ポ13年8月きりは、金が発会値より2円安の4222円、銀が同変わらずの78円ちょうど、白金が同9円高の3869円、パラジウムが同1円安の1617円で終了した。(了)
[時事通信社]
銀は期先が買い戻しに反発。終値は、出合いのなかった12月きりを除き、同変わらず~40銭高。
白金は同25~29円安と続落。NY安を眺め、手じまい売りなどが優勢となった。
パラジウムの終値は、同14~29円安。10月当ぎりは約定されなかった。
新ポ13年8月きりは、金が発会値より2円安の4222円、銀が同変わらずの78円ちょうど、白金が同9円高の3869円、パラジウムが同1円安の1617円で終了した。(了)
[時事通信社]
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