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続落〔NY金〕(29日)

2012年8月30日

 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米成長率の上方修正などを受けて利食い売りが誘われ、続落した。中心限月の12月物は、前日終値比6.70ドル安の1オンス=1663.00ドルで取引を終了した。
 米商務省が朝方発表した第2四半期(4~6月)の米実質GDP(国内総生産)改定値は、前期比1.7%増と速報値から0.2ポイント上方修正された。また、7月の米中古住宅販売仮契約指数も改善。金相場はこれまで、米金融緩和期待を織り込んで上げ幅を広げていたため、一部で利益確定の売りが出た。
 また、為替市場ではドルが対ユーロで強含んだ。このため、ドル建てで取引される金塊相場に割高感が生じ、相場はほぼ終日マイナス圏で推移した。
 ただ、米ワイオミング州ジャクソンホールで開かれる年次経済シンポジウムで、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が量的緩和第3弾(QE3)について言及するとの見方が多く、結果待ちムードも依然として強い。このため電子取引では、1655ドル付近で下げ渋った。
 金塊現物相場は午後2時08分現在、7.030安の1659.895ドル(了)
[時事通信社]
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