金、NY高受け小幅続伸=白金は安い―東京貴金属(7日)
2012年9月7日
金は小幅続伸。中心限月2013年8月先ぎりは前日比2円高の4309円、他限月は同2~4円高で大引けた。日中立ち会いは、6日のニューヨーク金先物相場の上昇や円の引き緩みを受け、手じまい買いが先行して始まった。その後は、NY時間外相場が米雇用関連指標の改善による追加金融緩和(QE3)期待の後退で下げ幅を広げる中、伸び悩む展開となった。
銀はNY時間外安を映し、同1円40銭安~30銭高と総じて反落。12月きりは約定されなかった。
白金は同2~11円安と5日ぶりに反落。NY高を眺めた売方の手じまいに小高く始まった。その後はNY時間外安を受け、値を消した。パラジウムは期先3限月が4~7円安と反落。12月きりは夜間で同13円高の出合い。(了)
[時事通信社]
銀はNY時間外安を映し、同1円40銭安~30銭高と総じて反落。12月きりは約定されなかった。
白金は同2~11円安と5日ぶりに反落。NY高を眺めた売方の手じまいに小高く始まった。その後はNY時間外安を受け、値を消した。パラジウムは期先3限月が4~7円安と反落。12月きりは夜間で同13円高の出合い。(了)
[時事通信社]
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