金、NY安受け反落=白金は続伸―東京貴金属(13日)
2012年9月13日
金は反落。中心限月2013年8月先ぎりは前日比28円安の4338円、ほかは同29~31円安で取引を終えた。日中立ち会いは、ニューヨーク金が利食い売りに下落した流れを引き継ぎ、買方の手じまい先行で始まり、その後も軟調に推移した。
銀は海外安を受け、同1円50銭~2円10銭安と反落。10月当ぎりは出合いがなかった。
白金は4営業日続伸。12日のNY白金が、南アフリカの鉱山ストの拡大を背景に急伸したことから、強気買いが入り、高寄りした。あとも、しっかりした動きが続き、同77~85円高で大引けた。パラジウムは、2月きりの同2円安を除き、同13~20円高と上伸。(了)
[時事通信社]
銀は海外安を受け、同1円50銭~2円10銭安と反落。10月当ぎりは出合いがなかった。
白金は4営業日続伸。12日のNY白金が、南アフリカの鉱山ストの拡大を背景に急伸したことから、強気買いが入り、高寄りした。あとも、しっかりした動きが続き、同77~85円高で大引けた。パラジウムは、2月きりの同2円安を除き、同13~20円高と上伸。(了)
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