小反発〔NY金〕(18日)
2012年9月19日
【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、前週の米追加金融緩和を受けた買いが続き、強含んだ。中心限月12月物は前日終値比0.60ドル高の1オンス=1771.20ドルと小反発して取引を終了。電子取引のレンジは1753.20~1775.90ドルだった。
朝方までは前日の調整売りが継続し、相場は安寄りした。しかし、その後買いが再燃し、相場はプラス圏に浮上した。ただこの日は外国為替市場でドル高・ユーロ安が進行していたため割高感から上値が重く、中盤には値を削るなど、売り買いが交錯した。終盤も方向感に欠けたまま小幅プラス圏で引けた。
市場関係者によると、この日は利益確定や調整の動きもあったもよう。
金塊現物相場は午後1時52分現在、0.245ドル高の1768.195ドル。(了)
[時事通信社]
朝方までは前日の調整売りが継続し、相場は安寄りした。しかし、その後買いが再燃し、相場はプラス圏に浮上した。ただこの日は外国為替市場でドル高・ユーロ安が進行していたため割高感から上値が重く、中盤には値を削るなど、売り買いが交錯した。終盤も方向感に欠けたまま小幅プラス圏で引けた。
市場関係者によると、この日は利益確定や調整の動きもあったもよう。
金塊現物相場は午後1時52分現在、0.245ドル高の1768.195ドル。(了)
[時事通信社]
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