利食い売りに反落=下期の関税割当数量も圧迫―東京小豆(1日)
2012年10月1日
反落。2013年3月先ぎりは前営業日比180円安の1万2020円、他限月は同120~290円安で取引を終えた。日中立ち会いは、最近の上昇地合いを映して買い優勢で始まり、小高く寄り付いた。ただ、買い一巡後は利食いや戻り待ちの売りに押され、次第に値を消した。この日発表された12年度下半期の小豆の関税割当数量が1万4400トンと、上半期(1万2400トン)に比べ大きく増えたことも弱材料になった。(了)
[時事通信社]
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