金、海外安を映し続落=白金も下押す―東京貴金属(22日)
2012年10月22日
金は続落。中心限月の2013年8月先ぎりは前営業日比10円安の4429円、他限月は同10~14円安で取引を終えた。日中立ち会いは、先週末19日のニューヨーク金先物相場の急落を映し、手じまい売り先行で始まった。ただ、その後は、取引開始時点と比べ為替相場が円安・ドル高方向に振れたことや、NY時間外が水準をじりじりと切り上げたのを眺めて買い戻され、下げ幅を縮めた。
銀も海外安を受け、続落。同50銭~2円20銭安で大引けた。
白金も同24~36円安と続落。NY安や金先物安につれ、終日売りが優勢だった。パラジウムは出合いのあった期先2限月が同17~30円安。(了)
[時事通信社]
銀も海外安を受け、続落。同50銭~2円20銭安で大引けた。
白金も同24~36円安と続落。NY安や金先物安につれ、終日売りが優勢だった。パラジウムは出合いのあった期先2限月が同17~30円安。(了)
[時事通信社]
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