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3日ぶり反発〔NY金〕(25日)

2012年10月26日

 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、前日まで2日連続で下げた反動で値ごろ感からの買いが入り、中心限月12月物は前日終値比11.40ドル高の1オンス=1713.00ドルで終了した。電子取引のレンジは、1702.30~1718.90ドル。
 前日引け後に終了した米連邦公開市場委員会(FOMC)で、連邦準備制度理事会(FRB)は金融政策の現状維持を決定。市場では緩和策の早期打ち止めを警戒する声が聞かれたが、声明文の公表を受けて相場は上向いた。
 この日早朝発表された経済指標は、最新週の新規失業保険申請件数が市場予想並み、9月の耐久財受注額が2年8カ月ぶりの大幅増とまずまずの内容。このため、日中も将来的なインフレ高進を意識した買いが継続し、終日プラス圏を推移した。
 実需面も相場を支援。前日、1700ドルの節目を割り込んで引けたことで、これを買い時と捉えたインド勢がヒンズー教の新年祭「ディワリ」や婚礼シーズンのピークに合わせて買い手に回った。これに投機筋などによる安値拾いの買いも加わったもよう。
 金塊現物相場は午後2時07分現在、12.595ドル高の1711.895ドル。(了)
[時事通信社]
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