金、NY時間外高眺め反発=白金は続落―東京貴金属(29日)
2012年10月29日
金は反発。2013年8月きりは前営業日比21円高の4410円、他限月は同20~21円高で取引を終えた。日中立ち会いは、ニューヨーク金時間外相場が先週末26日の東工取日中終了時点の水準を上回って推移する中、買い戻し先行で始まった。その後も、NY時間外相場が堅調に推移したことから、手じまい買いが優勢となった。
銀は12月当ぎりの同変わらずを除き、同30銭~1円20銭高。
白金は続落。終値は同2~5円安。NY安を映して安寄りしたが、NY時間外高を背景とした買い戻しが入り、総じて下げ幅を縮めた。パラジウムは12月当ぎりが同7円安、13年8月きりが同27円高。
新ポ13年10月先ぎりは、金が発会値比6円高の4410円、銀が同40銭高の82円60銭、白金が同16円高の4014円、パラジウムが同8円高の1549円でそれぞれ引けた。(了)
[時事通信社]
銀は12月当ぎりの同変わらずを除き、同30銭~1円20銭高。
白金は続落。終値は同2~5円安。NY安を映して安寄りしたが、NY時間外高を背景とした買い戻しが入り、総じて下げ幅を縮めた。パラジウムは12月当ぎりが同7円安、13年8月きりが同27円高。
新ポ13年10月先ぎりは、金が発会値比6円高の4410円、銀が同40銭高の82円60銭、白金が同16円高の4014円、パラジウムが同8円高の1549円でそれぞれ引けた。(了)
[時事通信社]
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