3日ぶり反発〔NY金〕(30日)
2012年10月31日
【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、ドル安や安値拾いの買いから3営業日ぶりに反発した。中心限月の12月物は、前日終値比3.40ドル高の1712.10ドルで終了。レンジは1705.20~1715.70ドルだった。
米株式市場などが前日に続き、ハリケーンの後遺症で休場。金塊相場は、ドル安・ユーロ高を手懸かりに高寄りし、ショートカバーの買いもあって当初は小高く推移した。その後は値を消したものの、プラス圏を保って終了した。
この日のCOMEXの金塊先物市場は、前日に続いてニューヨークでの立ち会い取引を中止。電子取引だけが行われた。
金塊現物相場は午後2時37分現在0.700ドル安の1709.975ドル。(了)
[時事通信社]
米株式市場などが前日に続き、ハリケーンの後遺症で休場。金塊相場は、ドル安・ユーロ高を手懸かりに高寄りし、ショートカバーの買いもあって当初は小高く推移した。その後は値を消したものの、プラス圏を保って終了した。
この日のCOMEXの金塊先物市場は、前日に続いてニューヨークでの立ち会い取引を中止。電子取引だけが行われた。
金塊現物相場は午後2時37分現在0.700ドル安の1709.975ドル。(了)
[時事通信社]
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