金、NY安受け続落=銀、白金族も軟調―東京貴金属(5日)
2012年11月05日
金は続落。中心限月2013年10月先ぎりは前営業日比71円安の4352円、他限月は同69~71円安で取引を終えた。日中立ち会いは、2日のニューヨーク金先物相場の急落を受け、手じまい売りが先行して始まった。その後、NY時間外相場が伸び悩んだほか、円相場が東工取寄り付き時点よりも引き締まったことから売りが継続し、下げ幅を広げた。
銀は海外安を映し、同2円10銭~2円90銭安と続落。
白金も同14~20円安と続落。NY安や金先物の下落を眺め、買方の手じまい優勢で始まった後、NY時間外の上げ幅縮小を受け、軟調に推移した。パラジウムは夜間を含め、同12~21円安。期中2限月は出合いがなかった。(了)
[時事通信社]
銀は海外安を映し、同2円10銭~2円90銭安と続落。
白金も同14~20円安と続落。NY安や金先物の下落を眺め、買方の手じまい優勢で始まった後、NY時間外の上げ幅縮小を受け、軟調に推移した。パラジウムは夜間を含め、同12~21円安。期中2限月は出合いがなかった。(了)
[時事通信社]
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