金、白金とも反落=NY安を嫌気―東京貴金属(8日)
2012年11月08日
金は3日ぶり反落。中心限月の2013年10月先ぎりは前日比24円安の4429円、他限月は同24~26円安で終了した。日中立ち会いは、ニューヨーク相場が為替のドル高・ユーロ安を背景に下落した地合いを引き継ぎ、安寄りした。その後は同時間外相場に追随してもみ合い、日中始値を若干上回って終了した。
銀は海外安を受け、総じて反落。終値は同20銭~1円安。12月当ぎりは夜間取引の終値の同10銭高で終了、4月きりは出合いがなかった。
白金は同52~57円安と反落。NY安を受けて安寄りし、その後はもみ合いながら若干、水準を下げた。
パラジウムは約定した10月先ぎりなど3限月が同21~34円安と下落。(了)
[時事通信社]
銀は海外安を受け、総じて反落。終値は同20銭~1円安。12月当ぎりは夜間取引の終値の同10銭高で終了、4月きりは出合いがなかった。
白金は同52~57円安と反落。NY安を受けて安寄りし、その後はもみ合いながら若干、水準を下げた。
パラジウムは約定した10月先ぎりなど3限月が同21~34円安と下落。(了)
[時事通信社]
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