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原油、続伸=ドル安など受け〔NY石油〕(23日)

2012年11月24日

  【ニューヨーク時事】米感謝祭明け週末23日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、ドル安・ユーロ高や根強い地政学的リスクを追い風に買われ、続伸した。米国産標準油種WTIの1月物は、前営業日終値比0.90ドル(1.03%)高の1バレル=88.28ドルで終了。2月物は0.92ドル(1.05%)高の88.90ドルで引けた。この日は、22日の米感謝祭に伴う休場に続いて、米東部時間午後1時半までの短縮取引となった。
 週明け26日のユーロ圏財務相会合でギリシャ支援協議が進展するとの楽観的な見方が強まっている。さらに、11月のドイツIFO景況感指数や同月のフランスの全産業の業況指数がともに8カ月ぶりに改善したことを受けて、ユーロ圏の景気先行きへの不安が後退したため、外為相場ではユーロの買い戻しにドルが下落。ドル建てで取引される原油相場の割安感が買いを呼び込んだ。
 また、イスラエル軍は23日、パレスチナ自治区ガザ南部のイスラエルとの境界付近で発砲し、男性1人が死亡した。21日に発効したイスラエル政府とイスラム原理主義組織ハマスの停戦合意以来、衝突で死者が出たのは初めてとなり、リスク警戒感がくすぶっている。
 ▽ガソリン=反落した。中心限月の12月物は0.56セント安の1ガロン=274.39セントで終了した。
 ▽ヒーティングオイル=続伸。12月物は0.49セント高の1ガロン=307.71セントで引けた。(了)
[時事通信社]
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