小反落〔NY金〕(26日)
2012年11月27日
【ニューヨーク時事】週明け26日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、前週までの上伸を受けた利益確定売りに押され、小反落した。中心限月の12月物は、前週末終値比1.80ドル安の1オンス=1749.60ドルで終了した。
この日の金相場は前週の急伸を受けた利益確定売りや調整売りが台頭。また、外為市場は比較的ドル高・ユーロ安基調で推移。このため、ドル建ての金相場は相対的な割高感からも圧迫された。
ただ、ギリシャ融資再開の合意に向けたユーロ圏財務相会合の結果待ちで市場の様子見姿勢も強く、下げ幅は限定的だった。
金塊現物相場は午後1時43分現在、3.70ドル安の1749.30ドル。(了)
[時事通信社]
この日の金相場は前週の急伸を受けた利益確定売りや調整売りが台頭。また、外為市場は比較的ドル高・ユーロ安基調で推移。このため、ドル建ての金相場は相対的な割高感からも圧迫された。
ただ、ギリシャ融資再開の合意に向けたユーロ圏財務相会合の結果待ちで市場の様子見姿勢も強く、下げ幅は限定的だった。
金塊現物相場は午後1時43分現在、3.70ドル安の1749.30ドル。(了)
[時事通信社]
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