金、NY安受け続落=白金族は高い―東京貴金属(29日)
2012年11月29日
金は続落。中心限月の2013年10月先ぎりは、前日比21円安の4557円で取引を終えた。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場の急落を受け、買方の手じまいなどが先行して始まった。その後、円相場の引き締まりを背景に下げ幅を拡大する場面もあったが、NY金時間外が小戻したことから、大引けにかけて下げ渋った。他限月の終値は、同21~22円安。
銀は海外安を映し、軟調。終値は、同30銭~80銭安。期中4月きりは出合いがなかった。
白金は同23~35円高と反発。高寄りしたものの、NY時間外の軟調推移や円の引き締まりを眺め、全般に伸び悩んだ。
パラジウムは軒並み上伸。終値は同24~34円高。(了)
[時事通信社]
銀は海外安を映し、軟調。終値は、同30銭~80銭安。期中4月きりは出合いがなかった。
白金は同23~35円高と反発。高寄りしたものの、NY時間外の軟調推移や円の引き締まりを眺め、全般に伸び悩んだ。
パラジウムは軒並み上伸。終値は同24~34円高。(了)
[時事通信社]
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