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反落=米「財政の崖」問題が圧迫〔NY金〕(13日)

2012年12月14日

 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米国の「財政の崖」問題をめぐる協議難航が市場心理を圧迫する中、前日の上伸を受けた利食い売りなどで反落した。中心限月2月物は、前日終値比21.10ドル安の1オンス=1696.80ドルで終了。電子取引のレンジは1690.70~1712.80ドルだった。
 金は前日、米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和の拡大が決まったことをはやして上伸。ドル安・ユーロ高の進行も手伝い、1週間半ぶりの高値で引けた。しかしその後は、買い一服を受け投資家らの利食い売りが台頭し、金塊相場は引け後の電子取引で大きく値を削り、この日の寄り付き後も1700ドルを挟みもみ合いが続いた。
 ただ、量的緩和の実施により、一部で米景気の先行き不安が緩和したことから、金塊相場の下値は固かった。年末が近付いてることから手じまいの売りも見られたが、一段の下落は免れた。
 金塊現物相場は午後2時03分現在、18.400ドル安の1695.945ドル。(了)
[時事通信社]
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