金、NY時間外安受け7日ぶり反落=銀、白金も軟調―東京貴金属(17日)
2012年12月17日
金は7営業日ぶりに反落。中心限月の2013年10月先ぎりは、前週末比10円安の4580円で取引を終えた。日中立ち会いは、為替の円安・ドル高を受け、売方の手じまいや強気買いが先行して始まった。ただ、買い一巡後は利食い売りに押されて上げ幅を削り、ニューヨーク金時間外相場が下落したこともあって、大引けにかけて軟調に推移した。他限月の終値は、同9~13円安。
銀は海外安を映し下落。終値は、同60銭~1円10銭安。4、6月きりは出合いがなかった。
白金は同9~17円安と反落。円安を背景に高寄りした後、NY時間外安や金先物の軟化を眺め、マイナス圏に引き緩んだ。
パラジウムは堅調。終値は、同1~20円高。(了)
[時事通信社]
銀は海外安を映し下落。終値は、同60銭~1円10銭安。4、6月きりは出合いがなかった。
白金は同9~17円安と反落。円安を背景に高寄りした後、NY時間外安や金先物の軟化を眺め、マイナス圏に引き緩んだ。
パラジウムは堅調。終値は、同1~20円高。(了)
[時事通信社]
その他のニュース