金、NY安受け続落=白金も安い―東京貴金属(20日)
2012年12月20日
金は続落。中心限月2013年10月先ぎりは前日比38円安の4522円、他限月は同38~41円安で取引を終えた。日中立ち会いは、19日のニューヨーク金先物相場の下落を受け、手じまい売りが先行して始まった。その後、日銀による追加金融緩和は予想の範囲だったが、円相場が引き締まったのを眺め、水準を切り下げた。
銀は海外安を映し、4限月が同1円30銭~2円30銭安と続落。
白金も同25~40円安と続落。NY安と金先物の下落を受け、買方の手じまいが優勢だった。パラジウムは同14~18円安。12月当ぎりは約定されなかった。(了)
[時事通信社]
銀は海外安を映し、4限月が同1円30銭~2円30銭安と続落。
白金も同25~40円安と続落。NY安と金先物の下落を受け、買方の手じまいが優勢だった。パラジウムは同14~18円安。12月当ぎりは約定されなかった。(了)
[時事通信社]
その他のニュース