金、円安受け続伸=白金族も高い―東京貴金属(26日)
2012年12月26日
金は続伸。中心限月の2013年12月先ぎりは、前日比36円高の4555円で取引を終えた。日中立ち会いは、為替相場の円安・ドル高を受け、売方の手じまいなどが先行して始まった。その後、ニューヨーク金時間外相場が下げ渋ったほか、円相場がさらに引き緩んだことから、大引けにかけて堅調に推移した。他限月の終値は、同36~37円高。
銀は決め手難で小幅まちまち。終値は、出合いのなかった期近4月きりを除き、同30銭安~50銭高。
白金は同18~25円高と続伸。総じて安寄りした後、NY時間外の上昇や円の引き緩みを眺めた買いが優勢となり、軒並み引き締まった。
パラジウムは堅調。終値は、同10~18円高。期近4月きりは約定されなかった。(了)
[時事通信社]
銀は決め手難で小幅まちまち。終値は、出合いのなかった期近4月きりを除き、同30銭安~50銭高。
白金は同18~25円高と続伸。総じて安寄りした後、NY時間外の上昇や円の引き緩みを眺めた買いが優勢となり、軒並み引き締まった。
パラジウムは堅調。終値は、同10~18円高。期近4月きりは約定されなかった。(了)
[時事通信社]
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