金、円安とNY時間外高受け続伸=ほか3商品も高い―東京貴金属(10日)
2013年1月10日
金は続伸。中心限月12月先ぎりは前日比28円高の4715円、ほかは同27~30円高で取引を終えた。日中立ち会いは、為替相場が円安・ドル高方向に振れたことから、売方の手じまいが先行して高く始まった。その後はもみ合いが続いたが、大引けにかけてはニューヨーク金時間外相場の堅調さを背景に、水準を上げた。
銀は円安とNY時間外高を映してしっかり。終値は同30~70銭高。
白金は同91~100円高と大幅続伸。NY高や円安を受けて高寄りした。その後も、NY時間外高を眺め、買われた。先ぎりは継続足として一時、2011年9月12日以来、約1年4カ月ぶりの高値を付けた。パラジウムも、同58~76円高と続伸した。(了)
[時事通信社]
銀は円安とNY時間外高を映してしっかり。終値は同30~70銭高。
白金は同91~100円高と大幅続伸。NY高や円安を受けて高寄りした。その後も、NY時間外高を眺め、買われた。先ぎりは継続足として一時、2011年9月12日以来、約1年4カ月ぶりの高値を付けた。パラジウムも、同58~76円高と続伸した。(了)
[時事通信社]
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