金、円安一服受け3日ぶり小反落=白金は続伸―東京貴金属(28日)
2013年1月28日
金は3営業日ぶりに小反落。中心限月の12月先ぎりは、前営業日比4円安の4870円で取引を終えた。日中立ち会いは、為替の円安・ドル高を受け、買い戻しなどが先行して始まった。ただ、その後は円安一服を眺めた手じまい売りに引き緩み、大引けにかけてマイナス圏でのもみ合いが続いた。他限月の終値は、同4~7円安。
銀は海外安を映し、期先が反落。終値は、2月当ぎりの同20銭高を除き、同60銭~1円安。期近4月きりは出合いがなかった。
白金は同30~38円高と3日続伸。NY高と円安を背景に高寄りした後も、NY時間外の底堅い推移を眺め、堅調に推移した。
パラジウムは軒並み上伸。終値は、同56~74円高。(了)
[時事通信社]
銀は海外安を映し、期先が反落。終値は、2月当ぎりの同20銭高を除き、同60銭~1円安。期近4月きりは出合いがなかった。
白金は同30~38円高と3日続伸。NY高と円安を背景に高寄りした後も、NY時間外の底堅い推移を眺め、堅調に推移した。
パラジウムは軒並み上伸。終値は、同56~74円高。(了)
[時事通信社]
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