金、円安とNY時間外高受け続伸=ほか3商品も高い―東京貴金属(4日)
2013年2月4日
金は4営業日続伸。中心限月12月先ぎりは前週末比53円高の4996円、ほかは同52~57円高で取引を終えた。日中立ち会いは、為替市場での円安やニューヨーク金時間外相場の上昇を受け、高寄りした。その後はもみ合いが続いたものの、午後に入ると買いが集まり、先ぎりは一時、1982年の上場以来、初めて5000円台に乗せた。
銀は海外高を映して反発し、同60銭~1円90銭高で大引けた。
白金は同118~126円高と大幅続伸。NY高と円安を背景に高寄りした後も、NY時間外の上伸を眺め、全般に堅調に推移した。パラジウムは同28~67円高。(了)
[時事通信社]
銀は海外高を映して反発し、同60銭~1円90銭高で大引けた。
白金は同118~126円高と大幅続伸。NY高と円安を背景に高寄りした後も、NY時間外の上伸を眺め、全般に堅調に推移した。パラジウムは同28~67円高。(了)
[時事通信社]
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