商品先物取引会社の情報はコモディティニュース

Comodity News コモディティニュース

  • トップページ
  • 初心者講座
  • 商品先物会社情報
  • マーケットニュース
  • 会社別ニュース
  • ブログ
  • 手数料ランキング
  • タイアップ企画
  • キャッシュバック情報
  • 金ミニ情報
  • サポート体制
  • 運営会社

今月の特集 商品先物ウォッチ!

小反落=半年ぶりの安値〔NY金〕(13日)

2013年2月14日

 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、新規材料難で方向感に乏しい中、為替相場の動きを眺めて小反落した。4月物は、前日終値比4.50ドル安の1オンス=1645.10ドルと中心限月ベースでは2012年8月22日以来約半年ぶりの安値で終了した。
 寄り付き直後の金相場は強含みで推移した。欧州連合(EU)統計局が発表した12月のユーロ圏鉱工業生産が前月比0.7%増と予想を上回ったことを好感し、外為市場がユーロ高・ドル安基調で推移。このため、ドル建ての金相場は相対的な割安感から買いが優勢となった。また、安値拾いの買いも入った。
 しかし、その後外為市場で対ユーロでドル高が進行したことから、金相場も反転し下落基調となった。さらに、テクニカル要因による売りにも押され、そのままマイナス圏で取引を終えた。
 今週は中国が旧正月を迎えたことから、全体的に薄商いが続いているという。また、15、16両日に開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を控え、市場の様子見姿勢も強く、積極的な商いが手控えられているもよう。
 金塊現物相場は午後1時49分現在、6.125ドル安の1642.650ドル。(了)
[時事通信社]
その他のニュース
表示情報に関するご注意

Copyright © Commodity News. All rights reserved.