金、円安進行受け反発=白金は終日堅調―東京貴金属(18日)
2013年2月18日
金は反発。中心限月12月きりは前週末比29円高の4898円、他限月は同26~30円高で取引を終えた。日中立ち会いは、為替相場の大幅な円安・ドル高進行を映し、手じまい買いが先行して始まった。円相場のさらなる引き緩みを受け、朝方は上昇基調が強まったが、ニューヨーク金先物の時間外相場が伸び悩んだのを眺め、その後、上げ幅を削った。
銀はNY高に時間外追随し、同10銭~1円20銭高で終了。
白金は反発。円安進行や堅調なNY時間外を眺めて終日堅調が持続し、同85~94円高で大引けた。パラジウムの終値は同2~39円高。(了)
[時事通信社]
銀はNY高に時間外追随し、同10銭~1円20銭高で終了。
白金は反発。円安進行や堅調なNY時間外を眺めて終日堅調が持続し、同85~94円高で大引けた。パラジウムの終値は同2~39円高。(了)
[時事通信社]
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