金、NY高と円安受け反発=白金も堅調―東京貴金属(19日)
2013年3月19日
金は反発。中心限月の2014年2月先ぎりは前日比75円高の4940円、他限月は同74~77円高で取引を終えた。日中立ち会いは、18日のニューヨーク金先物相場の上昇や円の引き緩みを受け、手じまい買いが先行して始まった。買い一巡後、円が東京商品取引所の寄り付き時点よりも円安気味に推移する一方、NY時間外は下落したことから、東京市場は始値付近でもみ合った。
銀は海外高と円安を映し、同1円20銭高~1円90銭高と反発。8月当ぎりと期中2限月は出合いがなかった。
白金も同56~64円高と反発。金先物の上昇や円の引き緩みを眺め、売方の手じまいが先行して始まった。その後は、NY時間外の下落を受け、伸び悩んだ。パラジウムは同18~44円高と反発。(了)
[時事通信社]
銀は海外高と円安を映し、同1円20銭高~1円90銭高と反発。8月当ぎりと期中2限月は出合いがなかった。
白金も同56~64円高と反発。金先物の上昇や円の引き緩みを眺め、売方の手じまいが先行して始まった。その後は、NY時間外の下落を受け、伸び悩んだ。パラジウムは同18~44円高と反発。(了)
[時事通信社]
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