金、NY安と円高受け続落=白金も下落―東京貴金属(26日)
2013年3月26日
金は3営業日続落。中心限月2014年2月先ぎりは前日比48円安の4874円、他限月は同49~56円安で取引を終えた。日中立ち会いは、25日のニューヨーク金先物相場の下落や為替相場が円高・ドル安に振れたのを受け、手じまい売りが先行して始まった。その後、下げ渋る場面もあったものの、NY金時間外安と円相場の引き締まりを映し、軟調地合いが継続した。
銀は総じて3営業日続落。NY時間外安や円高を映し、同90銭安~変わらずで引けた。4月当ぎりは出合いがなかった。
白金は同56~68円安と反落。円高と金先物の下落を受け、買方の手じまいが先行して始まった後も、NY時間外安と円相場の引き締まりを眺め、下げ幅を広げた。パラジウムは出合いのない4月当ぎりを除き、同15~29円安。(了)
[時事通信社]
銀は総じて3営業日続落。NY時間外安や円高を映し、同90銭安~変わらずで引けた。4月当ぎりは出合いがなかった。
白金は同56~68円安と反落。円高と金先物の下落を受け、買方の手じまいが先行して始まった後も、NY時間外安と円相場の引き締まりを眺め、下げ幅を広げた。パラジウムは出合いのない4月当ぎりを除き、同15~29円安。(了)
[時事通信社]
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